沖縄を犠牲にするな
医療九条の会総会ひらく

講演する堀元医師

 医療九条の会・北海道の第10回総会記念講演会が20日に札幌市内で行われ、126人が参加。「辺野古で考える憲法と市民の誕生~沖縄は今、何を訴えているのか?」と題して、同会副幹事長・旭町医院院長の堀元進さんが講演しました。
 沖縄を隔月で訪れている堀元さんは、沖縄の歴史や社会情勢を交え、名護市辺野古へのをめぐる現状について「本土復帰まで米軍に直接統治されていた沖縄では、日米安保条約が日本国憲法の上位にあった」と説明しました。さらに、沖縄を犠牲にして成り立つ日米安保が今も変わらず、「一地方に長い間負担を押しつけて成り立つ国の姿はゆがんでいる」と批判。米軍の基地が集中する沖縄への関心を高めようと呼びかけました。
 参加者から、「先生の熱い講演から俯瞰で物事を見ることを教えていただきました」「情勢がますます混迷を深める中、わかりやすく鋭い指摘で、ねばり強く継続したたたかいに向けて勇気をいただきました」などの感想が寄せられました。

・案内チラシ