いのちを守る医療・介護者は、憲法を守ります。

 72年目の憲法記念日の5月3日、道内各地で憲法を守るとりくみが行われました。
 安倍自公政権は、憲法に違反して、戦争をするための準備をすすめ、今国会(会期末は6月26日)で、憲法審査会を再始動させ、自民党の改憲案を提示し、憲法9条を改悪しようとしています。
 こうした中、医療9条の会・北海道は、大通公園で、「憲法を守ろうリレートーク」を行いました。医師や看護師をはじめ医療・介護従事者などが集まり、憲法を守り活かす必要性を、自らの体験も踏まえてアピールしました。堀元進副幹事長は、沖縄の辺野古基地建設中止を求めて、三線を引きながら、沖縄民謡を披露。また、戦争のない社会をつくるため、「上を向いて歩こう」の替え歌をギターの音に合わせて合唱しました。公園で休んでいる方や通りすがりの方からも注目されました。最後に、日本国憲法全文と第9条を唱和して、憲法の大切さを確認し合いました。「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国署名(3000万署名)」に取り組み、「私もしたい」と署名も集まりました。
 リレートークの前には、大通公園で、「憲法施行72周年安倍改憲NO!守ろう5.3憲法集会」(戦争させない北海道委員会主催)が行われ、750人が参加し、集会後パレードしました。

・開催チラシ